# チャプターコンパニオン

> 脚本の右側に表示される構造マップです。3層のカード、3種類の詳細パネル、3階層の概要同時表示、データベースへ直接反映される並べ替えを解説します。

Source: https://loomworld.ai/ja/docs/chapter-companion

## コンパニオンパネルの概要

脚本エディターの右側に常駐するチャプターコンパニオンは、進行マップ兼アウトラインエディターです。執筆中の章に合わせて「章 → シーン → 時空（シーン設定）」の3層構造が展開され、原稿のどの部分が書き込まれており、どの部分がまだ骨組み段階であるかを一目で把握できます。リズムパネル（Beats）画面と共通のチャプターワークベンチを参照しているため、両画面で常に同一のデータが表示され、「あちらで変更したのにこちらに反映されない」といった不整合は起きません。

これらのカード上にAI操作ボタンは配置されていません。続きの執筆や肉付けは左側のアシスタントチャットから行います。バックグラウンドで自動保守される要約も静かに更新され、不要な手動ボタンで画面を煩雑にすることはありません。

## 3層のカードと3種類の詳細表示

- 章、シーン、時空のタイトルをダブルクリックすると、それぞれの詳細シートが開きます。
- 右クリックメニューから、その位置に新しい階層を挿入できます。
- カードをドラッグして並べ替えることができます。シーンを別の章の近くへドロップすると、そのシーンの所属章が変更されます。
- シーンカードには「詳細を表示」「履歴バージョン」「このシーンを脚本に書き出す」アクション、およびシーン・時空・章の削除メニューが用意されています。

インライン編集用の鉛筆アイコンやミニチュアのアウトラインキャンバスはあえて設けていません。タイトルや属性フィールドの編集はすべて詳細シートに集約されており、1つの機能に対して常に1つの明確な入り口が用意されています。

## 3階層の概要同時表示と切り替えスイッチ

章の意図、シーンの要約、時空の説明という3層の概要が同時に表示されます。章見出しの直下には意図が表示され、各シーンカードのヘッダー下部には要約が固定配置され（シーン設定が追加されても非表示になりません）、小さな時空カード内にはその説明が収まります。これらはすべて控えめで淡い色合いの最大2行で表示され、クリックして編集でき、フォーカスが外れると自動保存されます。自身で手動記述したテキストが自動保守機能によって上書きされることはありません。

表示状態には「執筆済み」「未執筆（その階層に本文が存在しない）」「要整理（本文はあるが要約が未作成）」の3種類があります。パネル上部にある「説明」スイッチを切り替えることで、これらを折りたたんでタイトルのみのコンパクト表示にできます。脚本内でカーソルを移動させると、強調表示されるカードが時空レベルまで正確に追従し、自動的にスクロールして視野に入ります。

## 構造変更のデータベース保存仕様

すべての構造変更はデータベースへ直接保存されます。中間ドラフト層や「変更を保存 / 元に戻す」といった個別のボタンは存在しません。カードの並べ替えや削除は即座に反映され、プロジェクト全体で単一のアンドゥ履歴を共有しているため、`Cmd`/`Ctrl` + `Z` を押すことで構造の変更もそのまま手軽に取り消すことができます。

## リズムパネル画面での全体分析表示

チャプターコンパニオンは構造の把握に特化しています。作品全体の配置や分布を確認したい場合は、左ナビゲーションから「リズムパネル」（Beats）を開いてください。章ごとのカラーブロック上に展開される「ペーシング密度曲線」（文字数、シーン転換、登場人物数、ロケーション変更、小道具の言及を1本の明快な曲線に統合したもの）、キャラクターおよび小道具の登場ヒートマップ、伏線管理ボードが同一画面に集約されています。この曲線はクライマックスの位置を決めつけるものではなく、客観的な密度を提示します。

章の予定所要時間や視覚的ウェイトといった手動入力項目は旧リズムモデルとともに廃止され、現在のテンポ・リズム分析は脚本ツリーから客観的に自動算出されます。

## 制限事項とトラブルシューティング

- 実在する構造のみが表示されます。通常の見出しが推測によって勝手にシーンや時空に変換されることはありません。<DocKbd>Tab</DocKbd> キーでノード種別を整えるか、コンパニオンの右クリックメニューから明示的に作成してください。
- 本文の見た目とコンパニオンの表示が食い違っているように感じられる場合は、コンパニオンで該当項目の詳細を開いて所属関係を確認し、必要に応じて行の階層を調整してください（裏側で動いているデータセットは1つです）。
- 過去に脚本行へ直接記録されていたタイムラインマークは引き続き読み込まれますが、本パネルに表示されたりマクロタイムラインの入り口として機能することはありません。タイムライン画面をご利用ください。

階層ルールの詳細については、[章・シーン・時空（シーン設定）](https://loomworld.ai/ja/docs/editor-scenes) を参照してください。
